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イタリアの恋人:アルファロメオ『ジュリエッタ』が誕生70周年を迎える
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1954年4月21日、トリノモーターショーで初公開されたアルファロメオ『ジュリエッタ・スプリント』(Alfa Romeo Giulietta Sprint)は、“ラ・フィダンザータ・ディタリア”=イタリアの恋人として親しまれ、今年で70周年を迎えた。ジュリエッタは、女性の名を冠した初めてのアルファロメオだ。

ジュリエッタ・スプリントは、自動車史に名を刻むモデルだ。発表されたトリノモーターショーの初日から数日で約2000台の注文が集まり、当時としては驚異的な数字を記録した。

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みんなのコメント

4件
  • uwv********
    A.R.ジュリエッタスプリントの赤に昔乗ってました。性能的に現在の交通状況でも問題無く乗れるし、しっかりと整備されていればオーバーヒートも問題ありません。
    50年代当時は、ミラノの市街地では、フェラーリより俊敏で速いクルマと言われていたとか。
  • ブルートラクッター
    個人的にジュリエッタはクーペボディのスプリントでは無くて、ジャッカルの日の影響でオープンボディのスパイダー推し、映画の中ではパリとイタリアに通じる分岐路で幌を閉めてパリを目指すシーンではジャッカルの強い意思を感じ、フランスに入った際に足取りを掴まされた時は小説版ではペンキとハケで紺色に塗り替え、映画版では上半身裸でコンプレッサーで青に塗装中にジャッカル捜索中のヘリが飛び去った行く緊迫感・・・。暗殺失敗後に射殺されて、政治的判断により事故死した国籍不明の外国人観光客として埋葬されていく様子を見つめるルべル警視の寂寥感等々・・・何度見てもみあきませんね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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